2015年9月14日月曜日

NDロードスター試乗

どうもこんばんは

前回の続きという事で

今回はNDロードスターの試乗になります~

全開試乗したS660に続きオープンカーですが、MTを試乗してきました。

2年ぶりのMT車に乗るという事でちょいと緊張しましたがエンストは1回で済みました(笑)

ちなみに2年前に乗ったMT車というのは確かAE86 レビン GT-APEX でございまして重ステ、強化クラッチ、シャコタン、ドリ車仕様でございまして、まあ左足がプルプルする事(笑)家の周り一周しただけですがものすごく疲れたわけです。

対して、最新型NDロードスターは86よりか距離を走らせてもらったわけですが全く疲れませんでした。まあ86に強化クラッチが入ってたり重ステだったりするのもあると思うんですけど、2年ぶりにMT車に乗って快適に走れるっていうのはやはり現代の技術が進んだおかげなんですかね。

反クラの位置もとてもわかりやすく滑らかに発信できます。ギアチェンジもスコスコ。足回りは硬すぎず柔らかすぎずという感じでしょうか。(ど素人の意見ですので適当です(笑))

ちなみにGC8に乗っている友人はふわふわしすぎじゃない?と言っていました(笑)

1速から踏みこんでいって気持ちよく吹けあがります、ここら辺はS660よりもトルク・パワーともに感じれて非常に心地よいです。

ドライビングポジションですが、普段フリードに乗っている事と最近CMで話題のマツダが推奨しているドライビングポジションの影響もあり若干運転がしにくかったという印象があります。運転に慣れれば運転しやすくなるんでしょうけど個人的にはS660の方がしっくりきましたね。

外観は発売当初から思っていたんですがどうしてもZ4に似てるというイメージがあります。特にテールの造形とランプですね。個人的には好みなんですけど。
最近のマツダ車のラインナップはは日本車には見られないようなデザインを出してきていてとても勢いがあるなぁと感じます。時間があればデミオのディーゼルMTにも乗ってみたかったですね。それにしてもスカイアクティブであったり国内では唯一HCCIの開発も進めているらしいのでマツダは熱い!

次にデザインで選ぶなら富士重工ですかね。レヴォーグがとても好み。
ダークグレーで車高調、社外ホイールを履いていたのを街中で見かけたのですが思わず一目ぼれしました。
現行モデルではMT仕様はないようですがもうそろそろSTI使用の6速MT仕様が発売されるみたいですがワクワクします。
水平対向直噴ターボってなんか響きがかっこいいですよね。


あーそうそう。こないだヤフーかなんかの記事に「ホンダの新型ステップワゴンが国内で直噴ダウンサイジングターボ初搭載」的な事書いてたんですけど、すでに富士重から直噴ダウンサイジングターボ出してるじゃん・・・って思っちゃいました。

最近のHONDAの売り方は気に入りませんね。

なんか大分路線が外れてしまいましたがNDロードスター楽しかったです。まあ、まずはMT車買って自分でいじったりしてもっと知識を増やしたいな~っ思います。

いつになったら車が買えるのか分かりませんが(笑)

まだ20代前半ですが、若者だってMTのスポーツカー乗りたいんですよ!ただお金がないだけで(笑)


それではまた

2015年9月11日金曜日

S660と新型ステップワゴンの試乗

どうもこんばんは

先日父親が家の車のフリードスパイクがディーラーの定期点検に行くというので新型ステップワゴンでも見てくるかと考えつつ一緒に行ってきました。

発売から間もない事もあり堂々と店頭に置いてあったので早速物色。

ネット上ではデザインが~とか言われてますが、フロントマスク含め個人的には好きですね。
噂のワクワクゲートも中々使い勝手が良さそうでした。車内も広々しているだけでなく、地面からステップ部分までの高さが低いので重い荷物でも楽に載せられそうですね。トランポとか欲しい(笑)


定期点検とはいえなかなか時間がかかるので暇、なので店員さんに新型ステップワゴン試乗させてもらえますか?と聞いたところ快くOKとのこと。

さてさて、噂の1.5L直噴ターボを試してみようじゃないですか!ということで試乗直後からキックダウン。おぉ~いいねぇ~!すいすい加速していきます。車格を思わせない加速です。普段フリードに乗っているので尚更感じるのだと思いますが下からのトルクも十分あり信号待ちからの発進などとても楽そうです。高速走行とかも相当楽なんだろうなぁと。
ちなみに試乗したのはステッワゴンスパーダ。このモデルはパドルシフトが付いていて1~5までだったかな?自由自在に変速で来て遊べちゃいます。これも高速追い越しの際や山道に合わしたギアチェンジなど便利ですね。



メーター周りの写真ですが、タコメーターの左、ドアが開いています、と表示が出ている部分に走っている道路の制限速度が表示されます。最近の車ってすごいですね。


試乗後、まだ時間があったのでS660の試乗車ないですか?と聞いたところ「隣町のディーラーならCVTモデルですがあるんですけどねー」という事で定期点検終了後そっちのディーラーへ行ってきました(笑)


さてさて人生二度目のスポーツカーなわけです。まず運転席に座って思った事 着座位置低いっ! です(笑)



まあ当たり前ですよね、いつも乗っている車とは違ってスポーツカーなんですから。
それにしてもやはりスポーツーカーだけあってドライバーを包み込むようなシートの設計、着座位置です。相当人間工学的にも考慮したのか、普段ミニバンを乗っていても疲れを感じません。
個人的にとても良いなと思ったのはハンドル。両手でしっかり握った時に親指がしっかりと食い込みホールドができる。ファミリーカーでは味わえません。後に乗ったNDロードスターよりハンドルは気に入りました。ステップワゴン、S660のハンドルの画像を良く見るとスイッチが共通化されていますね。(Noneも同じ)かなりのコストカットを強いられているのでしょう。
タコメーターはアナログでスポーティーです。S2000のようなデジタルタコメーターは個人的に好きではありませんね。ちなみにこちらはCVTモデルですがスポーツモードのスイッチ(ワイパースイッチ類の後ろ)があり、スポーツモードにするとタコメーター周辺が赤くなり、スロットルのレスポンスも良くなります。

試乗した感想としてはゴーカートに乗っているような感覚で面白かったですね。1速からでのフル加速で引張っても気持ち良く吹けあがってくれます。MRターボという事もあり回すとブローオフサウンドが聞こえるので楽しい事。結構遊んじゃいます。(した。)

ただひとつ欠点があるとすればCVTの機構上仕方ないのかもしれませんが、例えば信号待ちでパドルシフトで2速発進しようとしてもできない事ですかね。また、5速で停止しようとすると勝手に1速に変速します。状況に応じてオートシフトしくれるのはいいんですが、やはり スポーツカー なので自分で操作したいですよね。まあそういうユーザーはMTを買うんでしょうけどね。

と、そんな感じの試乗をしてきましたわけです。

NDロードスターの試乗に関しては次回書いていきたいと思います。





2015年9月3日木曜日

CB400SFセパハンへの道 その2

どうも のろたです

さて今回はその2になります。

加工については前回お話したので今回は トップブリッジの外し方 についてです。
といっても作業中の写真を上げるわけでなく、既にセパハンを取り付けた画像を用いて、ここのボルトを外して~ここをこうして~というのを説明するだけなのですが(笑)

CB400SF NC39 でトップブリッジの外し方に困っている方に少しでも参考になればと思います。
注意ですが、素人整備でなので間違い、順序違いなど多数あると思いますのであしからず。

前回も書きましたが、トップブリッジを外すにあたってフロントスタンドがなくてもできます。(フロントを浮かせる環境がなくても)



赤丸で記した部分を緩めます。ここで注意しておきたいのが緩める前に今現在どのくらいのトルクで締められているか確認するためにボルトとトップブリッジにマジック(わかりやすい色)で合わせ印を着けておきましょう。
また、中央のステムナットはかなりトルクがかけられていて外しにくいと思うのでトルクの掛けられるスピンナーハンドルなどを用いましょう。実際は私は9.5sqのラチェットで外すことができず、アストロプロダクツの12.7sqのスピンナーハンドルを購入しました(笑) やっぱりトルクは大事ですね。

トップブリッジの主要ボルトナットは全て外したかのように思いがちですがここで伏兵が現れます。
この下にいるんです!
拡大します。

さらに拡大!この赤丸の部分にボルトがあります。このボルトにはブッシュのようなものが付いてくるので注意して外しましょう。
こいつらがメーター、キーシリンダー類を固定してるんですね。
写真では右側を映していますが、反対側にもあるので注意が必要です。
自分はタンクを外さず作業しましたが、その場合はエクステンションバーとユニバーサルジョイントが必要でしょう(こちらの工具について知らない方はググってください)。

さて次に行きましょう。ここまでくればもうこっちのもの・・・ですが、まだメーターは外れません。


こいつらがいるんですね、と思っちゃうんです。でもここは心配いりません。この部分は横にずらせば外れるので、赤丸の部分のボルトを外す必要はありません。
どうすればよいのかというと


赤丸の部分三か所のボルトを外し、ライトステーを外します。自分の記憶では片方のライトステーを外しメーターを横にずらせばメーター、キーシリンダー類を固定しているものはトップブリッジのみになるはずです。
もし抜けなければ反対側のライトステーも外しましょう。

両方のステーを外すとライトが宙づり状態になるので注意しましょう。

ここまでくればもうほぼ終わりですね。メーター、キーシリンダー類を固定するものがないので、あとはトップブリッジをショックレスハンマーなどで下から左右均等に叩いていきましょう。トップブリッジが外れると同時にすんなりとメーター、キーシリンダーがすっぽり落ちてくるはずです。こちらも雑に扱わないすぎない様注意しましょう。

忘れていましたが、トップブリッジを外す前提条件としてバーハンドルを外して、スロットル、スイッチボックス、ブレーキ、クラッチなどをハンドルから外している事が前提条件になります。

外すのは簡単なんですけど、コレ 戻す時が大変なんですよね(笑)

やってみればわかるんですけど、ライトステー類を固定するためのブラケット(正式にはヘッドライトステー センター?)というのがあるんですけど、それをステムとトップブリッジの溝に合わせるのが難しいんですよね。

まあちょっと長くなってしまいましたが、トップブリッジ外す編はここまでという事で









それではまた!