2015年9月11日金曜日

S660と新型ステップワゴンの試乗

どうもこんばんは

先日父親が家の車のフリードスパイクがディーラーの定期点検に行くというので新型ステップワゴンでも見てくるかと考えつつ一緒に行ってきました。

発売から間もない事もあり堂々と店頭に置いてあったので早速物色。

ネット上ではデザインが~とか言われてますが、フロントマスク含め個人的には好きですね。
噂のワクワクゲートも中々使い勝手が良さそうでした。車内も広々しているだけでなく、地面からステップ部分までの高さが低いので重い荷物でも楽に載せられそうですね。トランポとか欲しい(笑)


定期点検とはいえなかなか時間がかかるので暇、なので店員さんに新型ステップワゴン試乗させてもらえますか?と聞いたところ快くOKとのこと。

さてさて、噂の1.5L直噴ターボを試してみようじゃないですか!ということで試乗直後からキックダウン。おぉ~いいねぇ~!すいすい加速していきます。車格を思わせない加速です。普段フリードに乗っているので尚更感じるのだと思いますが下からのトルクも十分あり信号待ちからの発進などとても楽そうです。高速走行とかも相当楽なんだろうなぁと。
ちなみに試乗したのはステッワゴンスパーダ。このモデルはパドルシフトが付いていて1~5までだったかな?自由自在に変速で来て遊べちゃいます。これも高速追い越しの際や山道に合わしたギアチェンジなど便利ですね。



メーター周りの写真ですが、タコメーターの左、ドアが開いています、と表示が出ている部分に走っている道路の制限速度が表示されます。最近の車ってすごいですね。


試乗後、まだ時間があったのでS660の試乗車ないですか?と聞いたところ「隣町のディーラーならCVTモデルですがあるんですけどねー」という事で定期点検終了後そっちのディーラーへ行ってきました(笑)


さてさて人生二度目のスポーツカーなわけです。まず運転席に座って思った事 着座位置低いっ! です(笑)



まあ当たり前ですよね、いつも乗っている車とは違ってスポーツカーなんですから。
それにしてもやはりスポーツーカーだけあってドライバーを包み込むようなシートの設計、着座位置です。相当人間工学的にも考慮したのか、普段ミニバンを乗っていても疲れを感じません。
個人的にとても良いなと思ったのはハンドル。両手でしっかり握った時に親指がしっかりと食い込みホールドができる。ファミリーカーでは味わえません。後に乗ったNDロードスターよりハンドルは気に入りました。ステップワゴン、S660のハンドルの画像を良く見るとスイッチが共通化されていますね。(Noneも同じ)かなりのコストカットを強いられているのでしょう。
タコメーターはアナログでスポーティーです。S2000のようなデジタルタコメーターは個人的に好きではありませんね。ちなみにこちらはCVTモデルですがスポーツモードのスイッチ(ワイパースイッチ類の後ろ)があり、スポーツモードにするとタコメーター周辺が赤くなり、スロットルのレスポンスも良くなります。

試乗した感想としてはゴーカートに乗っているような感覚で面白かったですね。1速からでのフル加速で引張っても気持ち良く吹けあがってくれます。MRターボという事もあり回すとブローオフサウンドが聞こえるので楽しい事。結構遊んじゃいます。(した。)

ただひとつ欠点があるとすればCVTの機構上仕方ないのかもしれませんが、例えば信号待ちでパドルシフトで2速発進しようとしてもできない事ですかね。また、5速で停止しようとすると勝手に1速に変速します。状況に応じてオートシフトしくれるのはいいんですが、やはり スポーツカー なので自分で操作したいですよね。まあそういうユーザーはMTを買うんでしょうけどね。

と、そんな感じの試乗をしてきましたわけです。

NDロードスターの試乗に関しては次回書いていきたいと思います。





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